三力工業の業務は幅広く、主に金属部品製造( フォークリフト・搬送装置など) 、
レーザー加工、板金加工、一般溶接加工業務を行っております。

製造部 第1グループ

私たちは、主にレーザー加工、曲げ加工、切削加工、物流業務を担っています。
ほとんどの部品は、レーザー加工の行程を通るため、大変多くの図面を処理しています。

レーザー加工LASER

レーザー加工部門では、レーザー加工機という機械で、鉄板を様々な形状に切断していきます。
CAD部門にて製作されたデータを基に、多品種の部品を作り出しています。 図面を読み取り、展開形状を想像しながら、図面ごとに部品を仕分けします。 レーザー加工機は精密な板金機械ですので微妙な調整も腕の見せ所です。

曲げ加工BENDING

曲げ加工部門では、プレスブレーキという機械で、鉄板などを曲げていきます。
レーザー部門で切断された部材を基に、様々な立体形状を作り出しています。
図面を見ながら、多種多様な立体形状に曲げていきます。
まさに板金加工のセンスが光ります。

切削加工CUTTING

切削加工部門としては、主にボール盤による、ドリル穴加工・リーマ穴加工を担っています。
時には、旋盤・フライスなどの汎用機械を用いた切削加工も行います。
図面を見ながら、ねじ切りをしたりシャフト穴の加工をしたりと 丁寧さとスピードが勝負です。

物流DISTRIBUTION

物流部門としては、さまざまな部品の入荷と出荷を担当しています。
完成図面での部品チェックや入庫。納品伝票による出荷など
検索スピードと間違いの無い仕分け選別が重要です。

製造部 第2,3,4グループ

溶接WELDING

私たちは、主に溶接組立を担っています。グループは取引先ごとに分かれています。
レーザーや曲げ加工等を終えた部品が集結し最終の行程を担っています。
溶接部門では、主に半自動溶接機を用い、個々の部品を組み付けていきます。
図面を見ながら、いくつかの部品を、取付位置や角度に注意して溶接をします。
しっかりとした溶接と見栄えの良い仕上げが会社の評価につながります。

管理部

管理MANAGEMENT

私たちは、受発注業務、納期管理、レーザーCAD、及び総務・経理・営業を担っています。
受注の大半が大手メーカーからの1次受けですので、注文の多くがweb発注となっています。
パソコンや帳票を駆使して受発注・納期の管理を行っています。
また、レーザー加工機への切断データの作成、板金CADによる 図面展開、材料の発注などもこの部門で行っています。
取引先や製造部門とのスムーズな連携がとても大切です。